ご利用上の注意
当勤怠管理アプリは、ファイルだけでできている手軽さの反面、いくつか注意点がございます。ご利用際の際は必ず当ページの内容をよくお読みになり、当アプリの特性をご理解ください。
1.実際に利用するPCにアプリを設置
アプリは利用するPCのローカルディスク(C:)に入っている必要があります。
LANやWifiで他PCに入っているアプリを起動しても正常動作はしません。
また、ファイルだけを他PCに置いてLAN等を経由して起動することは保存時にデータ破損の危険性があるため禁止しております。
2.日本国内のみ対象
持ち運びにも便利な当アプリですが、海外出張でのご利用は想定しておりません(海外タイムゾーンには対応しておりません)。国内でのご利用のみ対象としております。
3.運用上の注意点
チーム・ポテンシャルについて
社員さんご本人が押印して提出することが大切です!
リーダーさんはチームの皆さんから出勤簿ファイルをもらうので、「リーダーが皆の月報をプリントして総務に提出」という運用ができてしまいます。
しかし、そのような運用をしてしまうと、各自が事実を報告する意義がなくなってしまいます。さらに、社員さんがするべき業務がリーダーさんに回ってしまったり、責任範囲が混乱するなど、管理業務に支障を来す恐れもあります。
出勤簿や届出はご本人が印刷&押印し、リーダーさんに渡すという運用を強くお勧めします。
総務さんが入力する場合
総務さんがおひとりで打刻のタイムカードを見ながら入力する運用の場合は、印刷まで総務さんが行って問題ないかと思います。
ただし、打刻のタイムカードではなく当アプリで印刷したものを正として保管・管理される場合は、各社員さんの確認と押印をもらう運用をなさったほうが良いかと思います。
ペタペタシフトについて
入力者は1人になるように運用してください
ペタペタシフトは、シフトが組みやすい反面、みんなでアプリを共有できる、というアプリではありません。
マネージャーさんのPCだけで利用するタイプです。
シフト表が出来上がったら、印刷して掲示したり配布する流れで利用してください。
社員各自が入力したり、リーダーが数人で使用する運用は想定しておりません。
入力すべき内容は用紙などにメモするなどして、入力者は1人になるように運用してください。
4.データの耐性について
当アプリはファイルだけで構成されているという性質上、大量データの処理が不得意です。
チーム・ポテンシャルの場合
出勤簿ファイルは1年単位で作成しなおしてください。
同一社員のファイルであっても、ファイル名が違えばファイル一覧に同時に取り込めます。
ファイル名の付け方 :
1年単位で出勤簿ファイルを作成すると、同じ社員のファイルを「年数分」作成することになりますが、ファイル名が違えばファイル一覧に一緒に取り込めます。
※たとえば、ファイル名に年を入れる
例:「ピタ田 太郎_2015年.wkn」「ピタ田 太郎_2016年.wkn」
どの時期で区切るか(1月、4月)の点で悩むかもしれませんが、御社でご都合の良いタイミングをご検討ください。
ペタペタシフトについて
必ず年に一度は年次処理(過去データの削除)を行ってください。
なお、年次処理の前には、必ずアプリケーションフォルダのバックアップをお取りください。