出勤簿アプリのしくみ
ピタソフト ファクトリーの出勤簿アプリはWindowsファイルのみでできています。
スタートキットをダウンロードしてパソコンの「c:」ドライブに「解凍」するだけでアプリが利用できるようになります。
「解凍」方法はダウンロードページの「セットアップ方法」をご覧ください。
アプリのしくみ①アプリのフォルダ
アプリはファイルとフォルダだけで構成されています。
アプリのフォルダにはアプリを実行するための「プログラムファイル」のほか、「マスタファイル」や「データファイル」などが入っています。
▲出勤簿アプリ「チーム・ポテンシャル」の例。
アプリのしくみ②プログラムファイル
プログラムファイルはアプリのフォルダ直下にあります。
拡張子が「exe」や「dll」となっているものがプログラムファイルです。
注:お使いのWindowsの設定によっては拡張子が表示されない場合があります。
アプリを最新バージョンにする場合は、「アップデートキット」をダウンロードしてこれら「プログラムファイル」を上書きします。
アプリのしくみ③ライセンスファイル
ライセンスファイルもアプリのフォルダ直下にあります。
ファイル名が「workin.wkb」となっているものがライセンスファイルです。
ライセンスファイルとは、体験版や製品版にするためのファイルです。
体験ライセンスを当サイトからダウンロードしたり、製品版を購入してメールで受けとることで入手できます。
ライセンスファイルは必ずこの「アプリケーションフォルダ」の直下に配置します。
アプリのしくみ④データファイル
データファイルとは、入力した勤務時間などを保存するファイルです。
チーム・ポテンシャルなら出勤簿のデータが、ペタペタシフトならシフト表のデータが保存されます。
データファイルの保存先はアプリによって異なります。
チーム・ポテンシャルは各自が自身のパソコンの好きなフォルダに保存します。
ペタペタシフトの場合はアプリケーションフォルダの中に保存先が用意されています。
チーム・ポテンシャルの場合
出勤簿ファイルは各自がPCの任意のフォルダに保存します。(※必ず各自のPCに保存してください。共有サーバーのファイルへの書き込みはシステムトラブルの原因となるため禁止しております。)
アプリのしくみ⑤マスタファイル
マスタファイルとは、休日などの決まった内容を登録しておくファイルです。
チーム・ポテンシャルであれば「所定カレンダ」、ペタペタシフトであればシフトパターンなどがそれにあたります。
他PCのアプリも同じマスタにしたい場合はこのマスタファイルをコピーします。
マスタファイルの保存先
チーム・ポテンシャルの場合
アプリケーションフォルダの中の master フォルダに入っています。
ペタペタシフトの場合
アプリケーションフォルダの中の user_master フォルダに入っています。