勤怠管理アプリのしくみ
ピタソフト ファクトリーの勤怠管理アプリはWindowsファイルのみでできています。
スタートキットをダウンロードしてパソコンの「c:」ドライブに「解凍」するだけでアプリが利用できるようになります。
「解凍」方法はダウンロードページの「セットアップ方法」をご覧ください。
勤怠管理アプリのしくみ①アプリ全体のフォルダ
アプリはプログラムファイルといくつかのフォルダで構成されています。
各フォルダの中には、マスタやオプション設定、データなどが入っています。
今後、解凍したフォルダを「アプリケーションフォルダ」と表現します。
各アプリのアプリケーションフォルダ
チーム・ポテンシャルの場合
上図の例では「teampotential_Ver2019_11_11_20191119_」がアプリケーションフォルダ。
ペタペタシフトの場合
上図の例では「petapetashift_Ver2021_05_01_20221214」がアプリケーションフォルダ。
アプリセットアップ時の注意点
アプリケーションフォルダは、必ずPCの c\: の中に置く必要があります。
フォルダは何階層になってもOKですが、必ず c\: の下に置いてください。
勤怠管理アプリのしくみ②プログラムファイル
勤怠管理アプリのプログラムファイルはアプリケーションフォルダの直下にあります。
ファイルの拡張子が「exe」や「dll」となっているものがプログラムファイルです。
(Windowsの設定によっては拡張子が表示されない場合があります。)
アプリを最新バージョンにする場合は、ここのプログラムファイルを上書きします。
当サイトから「アップデートキット」というファイルをダウンロードして、これらプログラムファイルを置き換えます。
アップデートキットには「exe」や「dll」といったプログラムファイルのみが入っています。
勤怠管理アプリのしくみ③ライセンスファイル
ライセンスファイルとは、アプリを体験版や製品版にするためのファイルです。
ファイルの拡張子が「.wkb」となっているものがライセンスファイルです。
ライセンスファイルは、体験ライセンスからダウンロードしたり、製品版を購入してメールで受けとることで入手できます。
ライセンスを適用する際、ライセンスファイルはアプリケーションフォルダの直下に保存します。
勤怠管理アプリのしくみ④データファイル
データファイルとは、入力した勤務時間などを保存するファイルです。
チーム・ポテンシャルなら出勤簿のデータが、ペタペタシフトならシフト表のデータが保存されます。
データファイルの保存先はアプリによって異なります。
チーム・ポテンシャルは各自が自身のパソコンの好きなフォルダに保存します。
ペタペタシフトの場合はアプリケーションフォルダの中に保存先が用意されています。
チーム・ポテンシャルの場合
出勤簿ファイルを新規作成する際、各自がPCの任意のフォルダに保存します。
勤怠管理アプリのしくみ⑤マスタファイル
マスタファイルとは、休日などの決まった内容を登録しておくファイルです。
チーム・ポテンシャルであれば「所定カレンダ」、ペタペタシフトであればシフトパターンなどがそれにあたります。
他PCのアプリも同じマスタにしたい場合はこのマスタファイルをコピーします。
マスタファイルの保存先
チーム・ポテンシャルの場合
アプリケーションフォルダの中の master フォルダに入っています。
ペタペタシフトの場合
アプリケーションフォルダの中の user_master フォルダに入っています。