勤怠管理システムを自作する前に

 勤怠管理の電子化がすすむ中、「勤怠管理システムを自作しよう」とお考えの方もいるのではないでしょうか?
 こちらでは、こちらでは勤怠管理システムの自作で問題となることをご紹介しています。
 その中で当社の勤怠管理システムを仮システムとして利用してみては?というご提案もしてみたいと思います。

勤怠管理システムって自作してみたくなりますよね

勤怠管理を自作する理由1(既成のシステムでは自社にあわない)

 要らない機能がついていたり、必要な機能がなかったり。
今後のことも考えると自作したほうが融通がきくんじゃないかと思ってしまいますよね。

勤怠管理を自作する理由2(既存のシステムは高すぎる)

 ほとんどの理由はこちらではないでしょうか。
でもシステムが高いのは仕方ないんです、ほとんどが人件費だから。
アプリ作ったりシステム作ったりって、製品として作る場合はテストケースが膨大ですごくコストがかかるんです。

勤怠管理の自作における課題

 ・どのプログラム言語にするか
  どのプログラム言語でどんなことができるのか。まずはそれを調べてどの言語を使うか決めなければなりません。
 ・仕様の確定(夢が膨らんでしまうことへの収拾を付ける)
  自分たちが便利なシステムを作ろうとすると、あれもしよう、これもできるようにしよう、と夢が膨らみます。
  でも、そのぶん、作業がぐーーーんっと増えるんですよ。
 ・最後まで作り切ること
  システムを作ることは、なかなか根気のいる作業です。
  プログラマーが小さなフリーソフトを1つ仕上げることだってなかなかできないことなんです。
 ・社員全員の誤操作を想定してエラー処理を設計する
  利用する側って、けっこう変な操作するんですよ。
  何かある度に呼びだされても困るので、どんな操作をされても回避できるシステムにしたいものですよね。

ピタソフトファクトリーの勤怠管理システムで「半」自作

 ピタソフトファクトリーの勤怠管理システムは構造がすごくシンプルで、他のクラウドタイプとは仕組みがかなり違うんです。
 しかもご自身で導入していただくスタイルなので、ちょっと自作というか自社構築という雰囲気です。

 ピタソフトファクトリーの勤怠管理システムは自社にあるパソコンにアプリのファイルを入れるだけで、社内システムとして動作します。
 常に通信しているわけではなく、その都度、必要に応じて欲しい人にファイルを渡すことで勤怠管理の集計を実現した、というものです。

 導入は、利用するパソコンにアプリのファイルを入れるだけ。
 実行ファイルをダブルクリックすればアプリが起動して、勤怠を入力する画面が開きます。
 そこに勤務時間などの勤怠管理に必要なデータを入れて印刷すれば出勤簿の出来上がり。
 給与計算をするために出勤簿のデータが欲しければ、ファイルを送ってもらって取り込めば 複数人(100人分)の勤怠管理が集計できます。
 
 このようにファイルを置くだけでかんたんに勤怠管理をシステム化できます。
 価格も他社製品に比べて圧倒的に安いので勤怠管理のお試し導入にはうってつけです。
 
 ピタソフトファクトリーの勤怠管理システムをサンプルシステムとして仮運用を行って、自社にって必要な要件をあぶりだし、本当の自社システムを設計するのもありではないでしょうか。