起動時にスマートアプリコントロールの警告が出て起動ができなくなる件

スマートアプリコントロールとは、Windows11から新しく追加されたセキュリティ機能です。

Windowsのセキュリティ設定メニューでONーOFFを切り替えられるのですが、この設定がONになっていると、「無署名のアプリ」が起動できないことがあります。

初めての起動時だけではなく、今まで使えていたアプリもいきなり警告がでて起動できなくなるので、びっくりしてしまいます。

当社のアプリが無署名であることについて
アプリの署名は導入手続きが大変困難であるため、当社では署名の導入を見送っております。
ダウンロードの安全性については、当サイトまたはVectorからのダウンロードをもって担保させていただいております。
ユーザーの皆様にはご心配をおかけしますが、しばらくは現在の無署名での運営にご理解ください。

なにぶん、セキュリティ機能なものですから、当方から「スマートアプリコントロールをOFFにしてください」とは言えません。

お手数ですが、Web等でスマートアプリコントロールについてお調べになり、ご自身の判断で設定のON-OFFを切り替えてご利用いただけますようお願い申し上げます。

ちなみに、当社の環境(パソコン)では、2024年11月、スマートアプリコントロールによってアプリが起動できない現象がおきました。

しかし、翌日アプリを起動してみると、警告なしで普通に起動しました。
その後、しばらくは通常どおりアプリが起動し、また2025年3月に警告が発生しました。
そして、どれくらい経ったら警告が出なくなるかを試そうと思い、5時間後にまた起動してみると、再び警告なしでアプリが起動できるようになっていました。現在も普通に起動できています。

もし、スマートアプリコントロールをOFFに設定するのが心配だけど使いたい、という場合は
とりあえずの措置として、上記のようにしばらく時間をおいて起動を試してみてください。
(しばらく使えないのは不便ですが、そこはご自身で判断なさってください。)