勤怠管理ツールだけを使うなら「チーム・ポテンシャル」

 工数管理モデル、シフト管理モデルのいずれのモデルも勤怠管理ツールがついていますが、勤怠管理ツールだけを使いたいのであれば、「工数管理モデル チーム・ポテンシャル」をオススメします。

どうしてチーム・ポテンシャルがいいの?

 ペタペタシフトにも勤怠管理ツールがありますが、こちらは時間外労働の判定が簡易的です。
 また、ペタペタシフトはアプリのメイン画面がシフト表なのに対し、チーム・ポテンシャルはメイン画面がタイムカード画面そのものす。
 さらに、チーム・ポテンシャルでは入力者が社員であることを前提に作られています。そのため、最初は総務さんがタイムカードを見ながら1人で打ち込む運用にして、後から社員さんが各自入力する運用にも切替えることも可能です。
 以上の理由から、勤怠管理ツールとしてお使いになる場合は、「工数管理モデル チーム・ポテンシャル」をオススメしています。

勤怠管理の担当者が一人で利用するには?

①アプリを担当者のPCにセッティングします。

②社員1人につき1つの出勤簿ファイルを作成します。

ファイルの作成

③社員を切り替えるには、左側のファイル一覧より社員のファイルを選択します。

ファイルの選択

④あとはの中に時間や届出を入力すると、の中の数字が自動で計算されます。

勤務時間の自動計算

タイムカードを速く入力するコツ

数字&⏎キーの連打で高速入力

 チーム・ポテンシャルでは、勤務時間の開始時刻と終了時刻が1つのセルにまとめられています。
ダブルクリックするとセルが入力モードになるので、⏎キーで確定しながら次々と入力します。開始時刻の時間を入れて⏎、分を入れて⏎、終了時刻の時間を入れて⏎、分を入れて⏎、という具合です。最後の⏎で次の行に移るので、翌日の勤務時間を入力します。

ドラッグ&ドロップで高速入力

 チーム・ポテンシャルではタイムカードの内容をドラッグ&ドロップでコピーできます。
 同じ勤務時間が続く場合は、ドラッグ&ドロップでコピーすると便利です。

自動入力で高速入力

 所定日のカレンダを登録してプロフィール設定で紐づけておくと、勤務予定の時間をそのまま自動で入力できます。一ヶ月の勤務時間があらかじめ分かっている場合に超便利です。