所定時間のパターン

所定時間のパターン

予定勤務時間のパターンを登録

  • 所定時間のパターン」は予定勤務時間を登録する画面です。
  • 所定日のカレンダにこの時間パターンを埋めていくことで、勤務予定のカレンダを作成します。
  • 出勤簿の勤務時間がこの所定時間を超えると、残業時間として計算されます。

 

1.起動

80%,所定日のカレンダ.起動

アプリの「会社設定」メニューから「所定時間のパターン」を選ぶと、登録画面が起動します。


2.仕様

  • 初期状態では、サンプルとして一般的な勤務時間と休日が登録されています。
  • 通常勤務としての予定時間のパターンを登録します。
  • 出勤簿ツールで勤務時間を入力した際、この時間を超えると時間外労働として計算されます。
  • 所定日のカレンダの日付セルにこのパターンを割り当てることで、どの日が何時から何時までの勤務予定かを登録します。
    出勤時間パターン

3.操作方法

① 追加

  1. 「+」追加ボタンをクリックします。
  2. 所定時間のパターンの名前を入力する画面が表示されるので、任意の名前を入力します。

② 編集[開始時刻・終了時刻]

 開始時刻と終了時刻はクリックすると入力できる状態になります。
 入力できる状態になったら、キーボードより時間帯を入力します。

③ 編集[休憩時間]

休憩時間は、ダブルクリックすると入力する画面が表示されます。
時間帯を入力し「OK」ボタンをクリックします。
※最大5つまで入力できますが、入力後は合算した値が表示されます。
休憩時間

④ 編集[カラー]

カレンダーへの割り当て時に分かりやすいよう、勤務時間には色が指定できます。
色指定の「■」をクリックすると...
色の設定

カラーボックスが表示されます。
イメージしやすい色を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
カラーボックス

⑤ 削除

 パターンは、選択した状態で「削除」ボタンをクリックします。

4.補足

休日パターンの作り方

 休日扱いにする場合は開始時刻と終了時刻に同じ時刻を入力することで、実働時間をゼロにします。0:00 - 0:00とセットするのが分かりやすいのでお勧めです。

利用中のパターンを削除した場合

所定日のカレンダ」で利用中の時間パターンを削除した場合、その日のパターンは未割り当ての状態になります。必要に応じて「所定日のカレンダ」にパターンを割り当て直してください。