工数管理ツール
工数の集計一覧と分析ツール
- 出勤簿の工数を集計するツールです。
- 出勤簿ツールで入力された工数が、プロジェクト単位で集計されます。
- 分析ツールを起動して、より詳しい工数が参照できます。
1.起動
出勤簿ツールの画面左下にある「工数管理」ボタンをクリックすると工数管理ツールが起動します。
2.仕様
①工数管理ツールのTOP画面
工数管理ツールのTOP画面では、プロジェクトごとの工数集計が一覧で表示されます。
集計キーは「プロジェクト名」で、出勤簿ツールで社員さんが入力した「プロジェクト名」です。
(マスタ化という概念はなく、社員さんが入力した「プロジェクト名」がそのまま表示されます。)
青いグラフは、工数の「消化率」です。
「消化率」を表示させるには、「予定工数」を登録する必要があります。
②実績工数
実績工数は、「今月の実績」と、これまでの「全実績」に分けて表示されます。
「今月の実績」には、今月分の作業工数が集計されます。
「全実績」には、過去のすべての実績工数が集計されます。
③登録できる項目
プロジェクトの一覧のうち、色のついた項目はプロジェクトの付帯情報として登録できます。
(左から「管理番号」「予定工数」「納期」「フリー1・フリー2・フリー3」)
プロジェクトの付帯情報は、分析ツールの一つ、「プロジェクト台帳」から入力できます。
④自動計算
工数管理ツールの「残工数」「消化率」「残稼働日数」「残日数」は、「プロジェクト台帳」を入力すると自動で計算されます。
⑤データ範囲
「データ範囲」には、そのプロジェクトの工数データが存在する期間が表示されます。
そのプロジェクトの作業を実施した期間ととらえていただければ結構です。
3.操作方法
①分析ツールの起動
分析ツールのボタンからは、工数をより詳しく分析するためのツールを起動できます。
②プロジェクトの絞込み
画面下部の「絞込み条件」には、表示したいプロジェクトを絞り込むための項目が並んでいます。
「直近~作業あり」のコンボボックスでは「1か月」などの選択肢が出ます。たとえば「1か月」を指定すると、直近1か月以内に作業したプロジェクトに絞り込まれます。
「納期」で「今月分」を指定すると、今月が納期のプロジェクトに絞り込まれます。